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コラム
2020.09.04
スライド制作テクニック プレゼンのノウハウ

プレゼンを成功させるスライド作成×話し方のコツ

ビジネスシーンでプレゼンテーションを行う機会が増加している今日ですが、プレゼンスライドを「作成」し、「発表」するのは簡単なことではありません。お客様の声を聴いていても、どちらにも自信を持っているという方は多くはないようです。今回は「プレゼンを成功させたい!」と考えている方に、押さえておくべきコツをご紹介します。

目次
  1. スライド作成
  2. 話し方

「伝わる」プレゼンは「スライド作成」×「話し方」で決まる!

「伝わる」プレゼンテーションは「良いスライド50%」「良いスピーチ50%」で構成されます。 スライドがわかりやすくまとまっていても、どこがポイントかわからない平坦な話し方では飽きてしまいますし、逆にどんなにスピーチが流暢でも、スライドに情報が多すぎると聞き手の頭は混乱してしまいます。

1|スライド作成

プレゼンスライドを作成する際、いきなりPPTを開いて表紙から順番に作っていく方がいらっしゃいますが、プレゼンの目的に合わせて全体の構成を考えてから、1枚1枚の作成に入っていくことをオススメします。ここでは、プレゼンテイメントでお客様のスライドをお作りする際も行っている順番で、スライド作成のコツを徹底解説します。

スライド作成イメージ

①プレゼンシーンの把握

まずは、どこで、誰に、何のために行われるプレゼンテーションなのかを把握します。シーンによってスライド作成のポイントは異なりますので、それぞれの詳細はぜひこちらをご覧ください。また、このタイミングで、プレゼン時間も確認します。1スライド1分を目安にすると「伝わる」プレゼンを実現することができます。プレゼン時間が10分なのか30分なのかによって、伝えられる内容の幅と深度が異なり、この後の構成づくりにも影響しますので、必ず確認するようにしてください。特に時間が決まっていない場合は、構成を作りながら、調整していくと良いでしょう。

②ゴールの設定

ゴールの設定も、プレゼンの効果を高めるために非常に重要です。ゴールが明確でない「なんとなく良い感じ」のプレゼンをしても、聞き手にこちらの意図が伝わらず、プレゼン後の行動を促せなければ、プレゼンの意味がありません。また、目的やゴールがぶれたまま構成づくりを進めてしまうと、「結局何を伝えるべきなのか」「どのポイントにウエイトを置けば良いのか」などで何度も悩み、構成づくりに時間がかかります。最悪の場合、スライドデザインの途中で大幅に構成を変更することになり、せっかく作り込んだスライドを削除せざるを得ないことにも繋がります。最初に目的を整理し、ゴールを決めておくことで、ぶれない構成づくりができ、スライド作成にかかるトータル時間を短縮することができます。

③失敗しない基本の構成

シーンの把握とゴールの設定ができたら、具体的に構成を組んでいきます。日頃から講演に慣れているプレゼンターの方は、スピーチ原稿を先に書くこともできますが、プレゼンに慣れていないと、いきなり原稿を用意するのは難しいです。伝わりやすいプレゼンのフォーマットは決まっていますので、まずはその型を知り、伝えたい内容を型にはめてみてください。 プレゼンテーションの基本構成は、導入→結論→理由(→結論)です。詳しくはこちらのコラムに記載してありますが、物語の展開でよく知られる「起承転結」ではなく、プレゼンテーション特有の型で作成することが重要です。 プレゼン時間が長く、スライド枚数が多くなることが想定される場合は、おおまかな構成を決めた後、内容ごとにスライド枚数を設定しておくと良いでしょう。1スライド1メッセージを基本にすると考えやすいです。導入1枚、結論1枚、理由各3枚ずつ、まとめ1枚など、ざっくりでも割り当てておくと、1枚1枚の情報量にバラつきがなくなり、デザインも楽にできます。

構成のイメージ

④スライド・資料はシンプルに

構成が決まったら、いよいよスライド1枚1枚の作成に入りますが、気をつけたいのは「情報過多」にならないこと。弊社のお客様でも、パワーポイントの使い方は問題ないけれど、情報を詰め込みすぎてわかりにくくなってしまう、という例がよく見られます。 スライドはとにかくシンプルに、パッと見て伝わりやすいかどうかを重要視してください。特に、以下の5点を意識すれば自ずとスピーチの補足としてふさわしい「伝わる」スライドになるはずです。


*レイアウト
視線の流れに沿ってレイアウト。文字や図をバラバラ配置しない。

*文字数
スライド内の文字はできるだけキーワード化。「見て理解できる」文字数に。

*フォント
誰もが読みやすいフォントを選ぶ。基本的に1種類のみ。

*色
人間が資料の情報を把握するのに効果的なのは最大4色。カラフルにしない。

*アニメーション
複雑なものは使わない。見せたい順に設定。

詳細はこちらのコラムをご覧ください。

スライドが完成したと思ったら、必ずスライドショー機能で始めから終わりまで再生し、全体の流れに違和感がないか、伝わりづらいスライドがないか確認してください。自分がスピーチする様子を想像しながら何度も何度も見直すことで、よりプレゼンの効果を高めることができます。

確認をするイメージ

2|話し方

「伝わる」スライドが完成したら、いよいよ本番です。人前で話すのが苦手という方でも、コツさえ押さえれば、誰でも「伝わる」話し方を体得することができます。

①ドッグワードを減らす

「えー○○が、あのー○○のため、そのー○○です。」というように、人前で話すときに無意識に出てしまう言葉をドッグワードと呼びます。人のプレゼンを聞いていて、「内容が頭に入ってこない」「なんかイラっとする・・・」という思いをしたことはありませんか?ドックワードが多いスピーチは非常に聞きづらく、聞き手にストレスを与えます。 プレゼン中、内容がすぐに出てこないと繋ぎの言葉を使いたくなってしまいますが、「間」を怖がらずドッグワードを我慢することで、聞き手は次の言葉に注目しやすくなります。癖付いている方は、すぐにゼロにするのは難しいかもしれませんが、ドッグワードのないスピーチを意識してみてください。

②視線のコントロール

皆さんはプレゼンをする際、どこに視線を向けていますか?原稿を読みながら話していたり、身体ごとスライドに向いていたりしませんか? 人は目線が合うと、「自分に話しかけているんだ」と認識し、話を聞く姿勢になります。多くの人がいる会場でも、それは変わりません。視線が気になり緊張して話せないという方は、会場の四隅を見ていても構いません。会場を見渡し「皆さんに話しかけています」というメッセージを伝えることが大事です。聞き手の反応を見ながら進めることで、プレゼンの理解度や興味のある内容が分かり、その場でメッセージを調整することも可能です。聞き手の反応が良くないと思ったら、身近な話題に紐づけて言い直す、質問してみるなど、聞き手とコミュニケーションを取りながらプレゼンすることで、より「伝わる」プレゼンに近づけることができます。

視線のイメージ

スピーチをするうえで気を付けるべきコツを紹介しましたが、スピーチ力アップのために、まずは自分が人前でどのように話しているかを知ることが重要です。1番簡単な方法は、自分が話している姿を客観的に見ることです。スマートフォンなどで撮影して確認することで、話している総量、ドッグワード、視線の全てを知ることができ、改善点が見つかるかもしれません。時間がない時も、一度で良いので練習してみてください。

プレゼンを成功させるために重要なコツ、いかがでしたでしょうか?「伝わる」プレゼンテーションは「良いスライド50%」「良いスピーチ50%」で構成されるとお伝えしましたが、双方の視点を意識したプレゼンテーションにすることで、更に情報伝達の質を高めることができます。 全ての項目において、特別な準備が必要なことや、特定の人にしかできないようなことは何もないと思います。少し意識を変えるだけで、今よりもさらに「伝わる」プレゼンテーションになるでしょう。 皆さんもぜひ、実践してみてください。

プレゼンテーションコンサルティングは私たちプレゼンテイメントにお任せください。
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